以下に日本循環器学会から発表された新しい心房細動カテーテルアブレーション治療のガイドラインをお示しします。詳細については、このブログで後々説明致します。
クラスⅠ:
1. 高度の左房拡大や高度の左室機能低下を認めず、かつ重症肺疾患のない薬物治療抵抗性の有症候性の発作性心房細動で、年間50例以上の心房細動アブレーションを実施している施設で行われる場合
クラスⅡ a:
1. 薬物治療抵抗性の有症候性の発作性および持続性心房細動
2. パイロットや公共交通機関の運転手等職業上制限となる場合
3. 薬物治療が有効であるが心房細動アブレーション治療を希望する場合
クラスⅡb:
1. 高度の左房拡大や高度の左室機能低下を認める薬物治療抵抗性の有症候の発作性および持続性心房細動
2. 無症状あるいはQOLの著しい低下を伴わない発作性および持続性心房細動
クラスⅢ:
1. 左房内血栓が疑われる場合
2. 抗凝固療法が禁忌の場合
クラスⅠ:有益であるという根拠があり,適応であることが一般に同意されている
クラスⅡa:有益であるという意見が多いもの
クラスⅡb:有益であるという意見が少ないもの
クラスⅢ:有益でないまたは有害であり,適応でないことで意見が一致している
横須賀共済病院内にある、パン屋さんです。ここでパンを焼き上げますので、焼きたてのパンが食べられます。患者さんにはとても好評です。当院へお越しの際には、是非お立ち寄りください。 |